御客さんにとって美容師のトーク術、というのが時によっては美容室選びの決め手となる様ですが、美容師にとってお客さんとのトークが必要な理由はもう一つあると思うのです。お客さんにとっては美容師との会話の必要性、というのは単純に会話を楽しむ、と言う事もあるかもしれませんが、自分のヘアスタイルを決める時にも会話は重要になってきます。そこでお客さんにとって重要になるのは「いかに自分のしてもらいたい事を素直に美容師に伝えることができるか」と言う事なんですね。大抵の美容師は、よほど技術が無い美容師以外は、お願いしたヘアスタイルに仕上げる腕は持っていると思うのです。ですがお客さんが満足のいく仕上がりにならないのは、「してほしい事が上手く伝わっていない」という事が原因であるケースが多いように思います。どうしてそうなるのか、というとお客さんの方に「伝えるのが下手」とかは、「表現するのが下手」という問題もあるかもしれませんが、「美容師に注文するのが申し訳ない」とか「何となく気を使う」とか「伝えたくても伝えられる雰囲気ではない」という事が良くあるようなんですね。そこで大切になるのが日頃からの美容師との会話だと思います。この美容師さんには何でも話せる、気を遣わなくていい、という感じのコミュニケーションが日頃からとれているか、と言う事はとても重要だと思います。ヘアカタログ